2017年6月19日、本日は、千葉大学大学院園芸学研究科 准教授の野村昌史農学博士と同大学国際教養学部 准教授永瀬彩子さんが江東みつばちプロジェクトの視察にいらっしゃいました。
野村先生は、都市部での屋上緑化について研究されていらっしゃるということで、都市養蜂において、ミツバチがどこの蜜源から蜜や花粉などを採取しているかの調査を行っているそうです。本日は、江東みつばちプロジェクトのミツバチ達の花粉団子を調べてそれを特定していくという内容のようです。江東みつばちプロジェクトとしても、この研究には全面的に協力を行ってまいります。
我々としても、ミツバチ達がどこの蜜源から蜜を採取しているかについては、具体的に調査したことはありませんので、とても興味深い調査だと思っております。
意外な事実が解るかもしれませんね。
左奥より、野村昌史先生、永瀬彩子先生、右は宮武憲行理事長
まずは、ミツバチ達の様子を見学していただき、前回採蜜の際に、少し残しておいた蜜の採蜜を体験していただきました。今回の糖度は83.2°bxでした。